秋元書房の本「ジュニアシリーズ 第二集」
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書 名
著 者   発 行 備 考
41 土曜日のデイト   E.ヘッドレイ
山本恭子/訳
探書中 S33.03.15 本邦初訳
翻訳権所有
42 ガールフレンド B.カヴァナ
田中西二郎/訳
 
再版
S33.03.30
S37.11.30
本邦初訳
翻訳権所有
43 禁じられたデイト E.ハーン
堀 寿子/訳
  S33.04.15 翻訳権所有
44 おはよう、ワレン先生 アードマン
田村隆一/訳
  S33.04.30  
45 双児の女子大生 ジャーディン
佐藤俊彦/訳
  S33.05.15 翻訳権所有
46 パリのクリスティーナ C.イカーサ
山口年臣/訳
  S33.05.30 翻訳権所有
「映画化」
47 芽 ば え ズルリーニ
若城希伊子/訳
 
再版
S33.05.30
S39.07.15
秋元文庫 D1
映画「芽ばえ」原作
48 としごろ ジャーディン
大久保康雄/訳
 
再版
S33.0615
S38.09.15
翻訳権所有
49 わかれの歌 J.R.チュニス
中村妙子/訳
  S33.06.30  
50 トプシィ、アンコールよ E.ヘッドレイ
内村直也/訳
  S33.07.15  
51 ハイティーンの悩み M.ホール
中村能三/訳
  S33.07.30  
52 ディアーヌの初恋 E.ヘッドレイ
山本恭子/訳
  S33.08.15 翻訳権所有
53 朝な夕なに ヘルダレック
若城希伊子/訳
  S33.08.30 秋元文庫 D2
セブンティーン・シリーズ 2
映画「朝な夕なに」原作
54 みどりの季節 A.エマリイ
中村能三/訳
 
再版
S33.09.15
S38.06.30
翻訳権所有
55 いもうと ハートウエル
田中小実昌/訳
  S33.09.30 翻訳権所有
56 制服の処女 ヘラーリング
山本恭子/訳

再版
S33.10.15
S41.11.15
映画「制服の処女」原作
57 夕 映 え V.ロウ
大久保康雄/訳
  S33.10.30 翻訳権所有
58 エリカの夏
君よ、いつまでも
佐藤鉄章
再版
S33.11.15
S39.03.30
新シリーズの発刊によせて
59 夢みるころ クレイグ
飯島淳秀/訳

再版
S33.11.30
S36.06.10
翻訳権所有
60 まだ早すぎる T.トーレス
斉藤正直/訳
再版 S40.09.30  
61 早   春 K.ベステ
石丸静雄/訳
  S33.12.15 翻訳権所有
62 オーケストラの少女 クラーリイ
若城希伊子/訳
 
再版
S33.12.20
S37.06.20
セブンティーン・シリーズ 10
映画「オーケストラの少女」原作
63 風の中のエミリー モンゴメリイ
村岡花子/訳
  S34.01.15 原題:ニュー・ムーン牧場のエミリー
日本語版の前編
64 ひとり旅 新田次郎   S34.01.30 松竹映画「ふるさとの風」原作
65 すばらしき十六才 コンラッド
泉 知恵子/訳
 
再版
S34.02.15
S37.08.30
秋元文庫 C3
本邦初訳・翻訳権所有
66 三月生れ ピエトランジェリ
若城希伊子/訳
  S34.02.20 秋元文庫 D3
映画「三月生れ」原作
67 帆   柱 内村直也  
再版
S34.03.01
S39.04.30
『帆柱シリーズ・三部作』の
第一作
68 緑 の 館 ハドソン
永井比奈子/訳
 
再版
S34.03.10
S40.09.30
MGM映画「緑の館」原作
69 お孃さん おてやわらかに S.カタラ
牧原 清/訳
 
再版
S34.03.31
S39.09.30
翻訳権所有
セブンティーン・シリーズ 12
映画「お嬢さん、お手やわらかに!」原作
70 三人姉妹 中村八朗  
再版
S34.04.05
S38.03.30
表紙の人
星 輝美(新東宝)
71 雨に歌うエミリー モンゴメリイ
村岡花子/訳
  S34.04.20 原題:ニュー・ムーン牧場のエミリー
日本語版の後編
72 ばら色のノート 上田平雄
再版
S34.04.30
S40.04.25
 
73 め ざ め ペータースゾン
若城希伊子/訳
 
再版
S34.05.05
S38.05.25
西ドイツ映画「めざめ」原作
74 悲しみは空の彼方に ハースト
谷元次郎/訳
 
再版
S34.05.15
S37.09.25
ユニヴァーサル映画化
「悲しみは空の彼方に」原作
75 いつか来た道 衣笠裕士   S34.05.15 大映映画「いつか来た道」の
オリジナル・シナリオを小説化
76 足ながおじさん   ウエブスター
中村能三/訳
  S34.06.10 セブンティーン・シリーズ 11
米映画「足ながおじさん」原作
77 恋の手ほどき・い麦 コレット
斉藤正直/訳
  S34.06.10 米映画「恋の手ほどき」原作
仏映画「青い麦」原作
78 風はささやく   メデリス
田中小実昌/訳
  S34.06.30  
79 南十字星の下 クイリチ
仲嶺真武/訳
 
再版
初版探書中
S34.07.05
イタリア映画
「南十字星の下」原作
80 大人になりたい V.ツェトー
桜井正寅/訳
  S34.07.15 西ドイツ映画
「大人になりたい」原作

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『土曜日のデイト』について 一覧へ戻る
 小柄で可愛くて、敏感ですが、少し内気な少女がいました。年は15才で高校二年生です。
この小説ではディアーヌという名前のその少女を中心に大勢の高校生達が登場してきます。ジムはディアヌの隣の家の少年で同じ高校に通っています。二人はデイトをし、映画を見ますが、映画の題名もおぼえていないほど興奮したりします。しかしそのジムも、美人でスポーツマンのクリスティンという少女が転校してくるとディアヌから離れていったりします。そしてときどきデイトをしても、フットボールの話に夢中になったりします。そのくせ中間試験が近づくと、国語が不得手のジムは、3週間ものあいだ毎夜やってきて、ディアヌに家庭教師の役をやらせます。ところが、一番不得手な自由作文で「私を最もいら立たせるいろいろな性質」という題がでると、ジムは、「それは女のなかにある」といって、さんざん女の不可解な性質を並べ立てたエッセイを書き上げて提出します。
 足はまだ子供の世界の土をふんでいるのに顔だけ大人の世界にはいりこんでいる高校二年生という年頃が、人生でどういう時期にあたるのかをしみじみと考えさせてくれるようです。
・本邦初訳・ 翻訳権所有  A Date for Diane

『足ながおじさん』について 一覧へ戻る
 孤児院で育った十七才の少女ジルーシャは、作文が上手なので、足ながおじさんと呼ばれるある紳士にみとめられて、女子大へ入れてもらいます。さて、その女子大での彼女の生活は? やがて、思いもかけなかった足ながおじさんの正体から、ジルーシャは、すばらしい幸福を手にします。

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