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表 紙 説 明




帯封の一部 

登場人物
芳山和子―中学三年生、理科教室のそうじのあと、隣の実験室から不審な物音を聞いた。実験室にこぼれた液体の匂いをかいだときからタイムリープとテレポーティションの不思議な能力をもつ少女となる。
深町一夫―和子の同級生、勉強はよくできるが、どちらかというと夢想家の少年。
700年後の世界からきた未来人 ケン・ソゴル、タイムトラベル薬の実験のためこの世界に来たが帰りのための薬の携行を忘れたためこの世界で作るはめになり、いろいろな騒動を起してしまう。
─ 背表紙のみの説明 ─「鶴書房版」も初期の版は「鶴盛光版」と同様だったが、S53.12.20 第37版では色ちがいの背表紙となっている。裏表紙の巻き貝様≠フ図案も同色。
シナリオ本
 「シナリオ本」
 少年ドラマシリーズで放送された「タイム・トラベラー」「続タイム・トラベラー」のシナリオをまとめたもの。ただし、内容の一部にシナリオ以外の創作が含まれているとの話もある。
視聴者から発掘された最終回のテープしか残っておらず、シナリオもすべてがそろっていないとも言われ、放送後12年経っていること等も影響していると考えられる。
 巻末に「NHK少年ドラマシリーズ放送作品リスト」を収録。


文庫版34版の裏表紙の一部
角川文庫版初版
角川文庫版34版
角川文庫版43版
01 筒井康隆全集第4巻
02 角川文庫版55版
空想少年さんより、カバー画像、および情報をいただきました。
ありがとうございました。


01 昭和58年7月25日 発行 新潮社
  筒井康隆全集の第4巻。全24巻。
02 平成6年4月10日 55版
  内田有紀バージョン
  フジテレビ系全国放送
  ボクたちのドラマシリーズ
03 1997年4月18日 初版
  中本奈奈バージョン
04 1997年4月18日 初版
  中本奈奈バージョン

ハルキ文庫2種両初版について
いえ、間違っていません。 多分、映画用のポスターなり、チラシで 同じ絵が2種類あり、それを文庫でも 流用したみたいで、2種類のカバーが 存在するみたいです。  との事です。
真相をご存知のかたは、ぜひお知らせください。


●一番初めの書籍は「盛光社」から出版 された「ジュニアSF」シリーズ、全10巻の うちの1冊。 ハードカバーで、函付。 昭和42年3月20日の発行だと思います。 ちなみに、その全10巻は「鶴書房盛光社」 の「SFベストセラーズ」の10巻。 「盛光社」から、「鶴書房盛光社」へ、そして 「鶴書房」へと移った。 希望としては、鶴書房盛光社と、鶴書房 は 別にしてほしいところです。
●続タイム・トラベラー/続・時をかける少女 「盛光社」の「ジュニアSF」は全10巻。「続・ 時をかける少女」は入っていなかった。 「時をかける少女」がヒットしたので、出版さ れたみたい。
●角川文庫のイラストは、鶴書房盛光社、 鶴書房 と同じ、谷 俊彦氏。 タッチが同じだけど、描き起こし。 和子の髪型が違うのが面白い。 ハルキ文庫では、金子しずかさん。

空想少年さんより、時かけ画像&情報、第2弾です。ありがとうございました。

知世ちゃんのファンが2冊買うことを狙ったバージョンが入手できたので送ります。
20 昭和58年3月20日 27版
21 昭和58年4月10日 28版

●映画公開時のメディアミックス展開として発行されたバージョンは部数も多いみたいで、そればかり見ます。
miya-bon さんのお持ちの43版は、映画化のあとのバージョンですね。見かけません・・・。
●あと、「時かけ」は、「盛光社」から出版された「ジュニアSF」シリーズの1冊で、全カバーは制覇できると思います。(原田版「時かけ」のフイルムストーリーとか、シナリオ集は別にしてね。)
03 ハルキ文庫版初版
04 ハルキ文庫版初版
20 角川文庫版27版
21 角川文庫版28版


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