「少年ドラマシリーズ 復活祭」 参加報告
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 開催日:2001.7.28 SAT
 場  所:新宿 ロフト・プラスワン
 時  間:13:30〜17:30
 
 前日まで、行けるかどうかの中なんとか準備だけは進めてきました。
 幸い、なにごとも無く当日を迎えることができ、新大阪8:33発 ひかり144号で、一路、東京へ!!
 
 
 12:10頃に現地到着。
建物の外観に驚いていぶかっていると、前にいた中年の女性が、一言「こちらですよ」と地下を指差してくれました。(私の風体をみてわかったのでしょうか、私はなにも言ってないんですよ)
既に30人くらいの人は並んでいたのでしょうか。
結局13:20の開場です。
 
 
 13:30第1部開始。
いきおいよく噴き出るスモークの中、司会役、アスキーのKさんと、アミューズソフト販売のWさんがごあいさつ。
そして、なんとあの「幕末未来人」の扮装で星野利晴さんと、沢村翔一さんが登場です。
お二人とも、さすが凛々しいお姿。星野さんの持っているバッグには例の「年表」も入っています。
 お二人の軽妙なトークで幕開け、会場の雰囲気は次第に和んでいきます。
「幕末未来人」の撮影エピソードを、たくさん話していただきました。
夜まで続いた撮影が終わってから、NHK前?の道路でふざけて寝そべったり、沢村さんは、どうしても「生麦事件」の言い回しがうまくいえなかったとか・・・(この件はあとで実証されますが…)、リハーサルが終わったあとも二人だけでリハーサルをするくらい気合いがはいっていたとのことです。
 
 
また、出演予定のなかった熊谷俊哉さんも来られてますます盛り上がりましたが、無口な熊谷さんをフォローしようと、お二人とも必死なのですが、熊谷さんは、「我が道を行く」のスタイルがぬけず、そこがまたおもしろかったのでした。
この時点で、当初出演予定だった高野浩幸さんはスケジュールの都合で欠席されるとのことでした。

 
 
途中、増山久明さんの登場、氏のインタビューリードで無口な熊谷さんから、「ユタとふしぎな仲間たち」の撮影は1年間続き、その間に身長が10cmも伸びたこととか、学校を留年しそうになった話などをお聞きすることができました。
「なぞの転校生」では、初めは高野さんと、星野さんの演ずる役は逆だったんですって、w(゚o゚)w
でも、星野さんは長身で個性的な顔立ちだったので「山沢典夫」向きだってことになったそうです。(ご本人は宇宙人向きっておっしゃってましたけど…)
また熊谷さんは、沢村さんに、「未来からの挑戦」で超能力を使うときに、なんでブランコに相乗りしてたのって言われて困っておられました。
 
10分間の休憩タイム 「幕末未来人」のDVDが流されました。
 
 第2部、「少年ドラマ バトルトーク」開始
「東京おとなクラブ」を編集された遠藤氏を司会に、左からビジュアル本企画の片岡氏、編著者の増山氏、NHKから後藤氏です。
 DVD作成のウラ話としては、「タイム・トラベラー」の復元のとき、時報の時計の針を描きたしたことや、音声を別の素材から合成したことなど(復元の技術的な話については、月刊アスキー5月号にも詳しく載っています。)
他の作品(スミマセン作品名を聞き漏らしました)では、発掘されたものが最後の5分間が切れていたために後から発掘された同じ作品の最後5分を継ぎ足したとか…。これには、他の出演者からも、なぜ最初から完全版のほうを使わなかったのなんて話もありました。
また、シナリオ本「タイム・トラベラー」の1話分の書き下ろしの謎についても言及されました。

8/9 しげひろさんの書き込みを許可を得て転載

「ぼくとマリの時間旅行」のテープは小松左京先生からお借りしたのですが、なぜか最後の5分だけ切れてしまっていた。ところが後に抜けていた一話分を含むテープが発掘され、欠けていたぶんをつないで補ったのだそうです。繋ぐ苦労を考えれば、はじめからそちらの方を使えば良かったのに(笑)。
(しげひろさん、ありがとうございました。) 
ちねさん、登場!!
(ゴメンナサイ。写真撮れてなかった)



8/4ちねさんよりご提供いただきました
ありがとうございました
 
 「タイム・トラベラー」といえば、この人を忘れちゃ行けません。
ちねさん登場です!!
 ちねさんは、1/2VTRテープを持参されて、あの時のことをお話くださいました。誰もがそのテープは例の「タイム・トラベラー」のものかと思ったのでしたが、現物はまだ、NHKから返却されていないとのことでした。
そして、あれから新たに6本のテープが見つかったことなどが報告されましたが、内容については当時のことを忘れていることや、再生機器(統一1型VTR)が壊れていることなどで、確認できていないとのことでした。さあ、そこで視線はNHK後藤氏に注がれたのですが、ちねさんご本人は「11PM」系のものがもしはいっていたら、ちょっと困ると言って「再生プロジェクト」には消極的ではありました。でも、新たな作品の期待大ですよね!!
(題名未定のホームページ)へのリンク
「タイム・トラベラー」提供のいきさつや、復元の裏話も、そのほか話題満載のコンテンツがいっぱい。
 
 
 増山久明さん、片岡力さんからは、ビジュアル本発行までの経緯など…。
企画があったのは3年くらい前からということでしたが、DVD企画もなく、今回発行されたようなものではなく、数本のひとつづつの作品を軸に話しを掘り下げていくといったものだったそうです。
なぜ3年もかかったのか…。 これは、本の内容を文章主体にするか、写真を多く取り入れるか、モノクロかカラーか、そういったことでいくつかの版元さんとの交渉が重ねられたとのことです。
また、この3年の間の復活プロジェクト、新たな素材の発掘、DVD企画といった様々なことがビジュアル本完成を急がせたとも思います。
 
このあと、多岐川裕美さんからのメッセージと玉川紗己子さんのビデオメッセージのご披露がありました。
 
そして、池田憲章さん、清水厚監督が登場されましたが、ここで私のカメラに突発事故発生!! 《今回は、続タイム・トラベラーのTV画面を当時撮っていたカメラ、ペンタックスSPFを敢えて使用したのですが、当時手慣れていたカメラも巻き上げで力を入れ過ぎてフィルムを一部切ってしまいました。》
池田さんは当時の思い出、清水監督は「ねらわれた学園」を撮るに至ったエピソードなどをお話されたのですが、フィルムの具合が気になって、断片的にしか記憶に残っておりません。お話をきちんと聞けなかったこと、残念です。
 
多岐川裕美さん メッセージ
玉川紗己子さん ビデオメッセージ

(やんべさんゴメンナサイ。お顔が……。)
このカットは、お3人とも一般の方と思います
ので引きぎみにしています。
またスクリーンには、ちゃんと映像が映ってた
んですけどねぇ…。
ウデがおちたなァ
 
 そして、にのPさん、むじんくん、やんべさんのHPの紹介です。
 
にのPさんのところは、13万ヒット(2002/7/20現在20万突破!!)しているほどのサイトだけあって、会場に来られているほとんどの方がアクセスされていました。
(少年ドラマ伝説)へのリンク
 
むじんくんさんは、ご自身では「少年ドラマ伝説」のコバンザメ・サイトなんて謙遜されていましたが全作品の紹介、音源のほか、「少年ドラマ的……」各種考察など内容の濃いサイトです。
(無人島通信)へのリンク
 
やんべさんのところは、「時をかけた少女たち」をキーワードに特化したサイト。「時をかける少女」の歴代の作品や出演者について熱く語っておられるのです。「時かけ」に因んだコラム、美術館などもあります。
(TIME TRAVELERs)へのリンク
 

(私の本のカットは当然正規版です。)
 
 やんべさんからは、重大発表もありました。
 
なんと、あのシナリオ本「タイム・トラベラー」は初版が2種類存在するというのです!! それは最初の写真のページが正規のものと裏焼きになっているものがあるとのことです。
ケンが右に写っているのが正規版、左に写っているのが裏焼版
これは、当時の関係者にのみ配られたそうですが、やんべさんは古書店で入手されました。また、現物を会場でご披露いただき、みんな感嘆の声をあげました。
(詳細は、氏のHPの「時かけコラム」をご覧ください。)
これで「鑑定団」にも応募したそうですが、いまだに連絡はないとか……。
 
10分間の休憩タイム またまた、「幕末未来人」のDVDが流されました。
つい、見入ってしまうんだなぁ。これが……
 
 第3部始まりかと思いきや。 佐山泰三さんが突如、登場!!
 
近くでお仕事があって、たまたまプラス・ワンの前を通りかかったんですって。
表に出してある、「少年ドラマシリーズ復活祭」の案内ボードが目に入って気になって降りてこられました。
今は、演出の仕事をされているそうです。
 
 
 そして第3部の始まり始まり。星野さん、沢村さんが壇上へ
 
星野さん、のっけからお宝≠フ「幕末未来人のテレカ」で、参加者の気をひくと、負けじと沢村さんがどこから持ってきたのか「幕末未来人のポストカード」で応戦します。しまいにはポストカードを会場でばらまく始末です。
  
テレカ            ポストカード

ポストカードは「幕末未来人」のシーンから沢村さんが特別に作られたものでした。これとは別に星野さん、沢村さんからの参加者へのプレゼントということでポストカードを全員にいただきました。でも、会場でばらまいちゃった分は「一点物」だったような気がします。レアなカットもあり、入手された方は幸せ者ですね。
 
 
 そして、ここでなっなんと高野浩幸さんが登場!!
 
会場は、もう、やんや、やんやの喝采で包まれました。
高野さんいわく、どうしても参加しないわけにはいかないと、スケジュールをやりくりして駆けつけたとのことでした。
 
 
 ここからは、復活祭参加者との交流コーナーとして、各出演者の当時の出演作品のワンカットを参加者と演じてみようというものでした。(ここでは、一般の方の写真の掲載は控えます。)
私たちの世代、なかなか自分で手をあげる方はいらっしゃいませんでしたが、沢村さんが、強引に自分の好みと独断とで次々に壇上にあげていきます。
沢村さんは、「幕末未来人」のシーンで生麦事件≠ニいうセリフのところで何度もカンでおられました。当時もそうだったようです。 そして、共演≠オた方々には、そのシーンを撮影したテープがプレゼントされました。
 
 
 そして、プレゼントコーナー。
 
沢村さんからは、Pテンコーのマジック・セットや、ポスター、ご自身のライター付時計、Tシャツなど。
星野さんは、自分のジャケットや、自分の使っていた当時の台本の表紙を額装したもの、生写真付です。
熊谷さんからは大阪土産、これはその日大阪で仕事があって帰りに買ってきたのだそうです。おちゃめな熊谷さんです。
高野さんは、シスコで買ってきたというブランド物のサングラス、まあこれはご自身が出したというより沢村さん、星野さんから強力なプッシュがあってのことなのですが…。でも、最後は笑顔で提供されていました。
主催者からは、DVD再生機が2台提供されました。
 
 
 5:30、閉幕です。
 
高野さんの音頭で、三本締め≠ナ、
すべてのプログラムを締めくくりました。


むじんくんさんも、すばらしいイベント報告をUPされています。
ぜひ、ご覧ください。
少年ドラマシリーズ復活祭
 
 
 今回、初めてイベント参加報告≠ネるものを作ってみました。準備不足やフィルム切れなどの不手際で、エピソードのすべてをお伝えできなかったことを恥じ入っております。お許しください。また、UPを急ぐあまり許可を得ないまま、出演者の写真の使用や、リンクも張ってしまいました。画面を小さくするなど配慮したつもりですが、不都合がありましたなら、ここに、ご連絡ください。
最後になりましたが、この会を企画していただいた、潟Aスキーさま、アミューズソフト販売鰍ウま、盛り沢山な内容で心底楽しむことができました。ありがとうございました。
そして、会場でお会いできた皆様にもお礼申し上げます。日頃は、掲示板やメールのみのお付き合いでしたが、終わってみていつもの掲示板をみてもすごく親近感のわいてくるのが感じられました。本当にありがとうございました。