表 紙 説 明
秋元ジュニア文庫 D1
書 名:南の虹のルーシー(1)
原 案:フィルス・ピディングトン
著 者:若桜木 虔
初 版:S57.08.20
備 考:フジテレビ系<世界名作劇場>S57.01.10〜S57.12.26
     制作:日本アニメーション
   表紙見返し 紹介文より
 1837年のことです。南オーストラリアの港に、一隻の移民船が到着しました。船は3ヶ月かかってイギリスからやってきたのです。
 その中にポップル一家がいました。父親のアーサー、母親のアニー、16才になる長女のクララ、14才の長男のベン、10才の次女のケイト、8才の三女のルーシー・メイ、そしてまだ2才の次男トブの合計7人です。
 父さんは、イギリスのヨークシャーで農場を持っていました。でも、もっと大きい農場を持つことと、自由を求めて、オーストラリアに移住しようと決心したのでした。
 そのころのオーストラリアは黒人の原住民がいて、道も開けておらず、自分たちで家をたてて生活しなければならないのです。ポップル一家の生活も、決して楽なものではありませんが、5人の子どもたちにとっては毎日が楽しい発見のおどろきです。
 コアラやカンガルーなどの動物たちの国、オーストラリアで子どもたちは、自然の美しさときびしさを知って成長していくのです
    ポ ッ プ ル 家 の ひ と び と
アーサー・ポップル40才、間違ったことのきらいな性格で、めったに笑ったことりないきびしい父親。
アニー・ポップル ―― 38才、アーサーの妻。子供たちに理解のある母親。
ク  ラ  ラ ―― 16才、長女。両親を助け、よく家事を手伝う。母親ゆずりのやさしさを持っている。
ベ     ン ―― 14才、ポップル家の長男としての自覚をもち、両親をたすけて働く。
ケ  イ  ト ―― 10才、ポップル家の次女。女の子だが兄妹の中で一番の行動家。
ルーシー・メイ ――― 8才、動物ずきな三女。想像力があって、涙もろい。いつもケイトといっしょにいる。
ト     ブ ――― 2才、次男。一人でどこかへいってしまい、家族をハラハラさせる。